地盤・基礎

地盤保証

建築基準法に準じた地盤調査の結果を第三者であるサムシングが評価し、損害保険ジャパンが地盤、地盤に起因する建物の修復も保証します。万が一、不具合が起こった場合の安心の仕組みです。測定した地盤調査結果をもとに、地盤保証の解析を行い新築住宅を支えるだけの強度を保有した地盤をご提供します。10年間最高5,000万円までを保証します。

ベタ基礎・基礎配筋

当社では、地震等の災害から建物を守り、かつ地面から上がってくる湿気を防ぐなどの利点から基礎配筋工事に「ベタ基礎」を採用しています。「ベタ基礎」とは基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎のことです。立上り部分のみコンクリートになっている「布基礎」よりも耐震性が高いとされ、シロアリの侵入も防ぎます。家の荷重を底板全体で受け止めて面で支えるため、建物が不揃いに沈下を起こす不同沈下を防止する効果があるとされています。

基礎パッキン工法

床下の湿気はカビや腐朽を発生させシロアリも侵入しやすくするなど、建物にとって良くありません。当社では床下換気対策として「基礎パッキン工法」を採用しています。「基礎パッキン工法」とは、基礎コンクリートと土台の間に一定の間隔でパッキンを挟み込んでいく床下換気工法です。土台が基礎コンクリートから浮き上がった状態になることでできた隙間から床下換気が行われ、その換気性能は従来工法の1．5〜2倍と言われています。全周通気で隅々まで換気することができ、基礎コンクリートに床下換気口を開けないので耐震性・耐久性を高めることができます。

構造・工法

木造軸組工法（在来工法）

高温多湿の日本では湿気をいかに防ぐかが建物の耐久性、そして快適さを維持する上で重要です。「木造軸組工法」は在来工法とも呼ばれる日本古来の工事手法で、屋根を先に架けてから床や壁の工事を行うなど湿気を防ぐ工夫が施されています。建物が完成した後も床下、壁、屋根裏などの風通しがよく、夏は涼しく冬は暖かいという特徴があります。また、間取りの自由度が高く、増改築もしやすいというのもメリットです。

省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、建築基準法で定められた準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。

ダイライト工法

震度7レベルの揺れにも倒壊しない強さを実証！

大型振動台の上に、「筋かい工法」と耐力面材「ダイライト」を施工した家屋を設置し、「阪神淡路大震災」と同じ振動を与えました。実験の結果、「ダイライト」は震度7という極大地震の強い揺れにも倒壊せず、実際の住宅に施工した場合にも、優れた耐震性を発揮することが証明されました。

強力な炎にしぶとく耐える防耐火性

強力な炎を直接吹き付ける防耐火試験。ダイライトは他の耐力面材に比べて、火に強い性能を証明しました。

腐朽や白アリに強く、耐力壁の強度を確保

6ヶ月間土中に埋める実験でも、外観・強度ともにほとんど変化がありませんでした。また、白アリが食糧とする成分（セルロース）を含んでいない無機質素材なので、防蟻性にもすぐれています。

断 熱

アクアフォーム

「アクアフォーム」とは、住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。
透湿性が低いため、断熱材の内部結露も起こりにくく、耐久性に優れた住まいを実現します。室内温度差によるヒートショックも起こしにくく、長期間に亘って快適な空間を維持することができます。また、グラスウールにない自己接着力を持っており、建物の強度を向上させます。

設 備

床下をお湯が循環して暖めるガス温水式床暖房

ガス温水式床暖房

温風による暖房ではないので、ホコリを巻き上げずハウスダストも減少します。また、「ふく射熱」「伝導熱」の2つの熱で部屋全体を均一にムラなく暖めます。

エコキュート

1の電気エネルギーを使って
3以上の熱エネルギーを取り出します。

ヒートポンプでは、「1」の電気エネルギーを使って、
「3」以上の熱エネルギーを取り出すことができるため、とても効率的。
CO₂の排出量を抑え、環境に配慮した給湯機です。

エコウィル

家で使う電気とお湯は、家でつくる。
エコウィルは、発電する給湯器です。

エコウィルはガスエンジンで発電し、お湯も同時につくる高効率なマイホーム発電です。発電ユニットで電気をつくり、さらにその時に出る熱を利用してお湯をつくり、給湯は暖房に利用します。

エコジョーズ

都市ガス住宅の給湯は、
すべてエコジョーズを採用。

排熱を有効に利用してお湯を沸かすので、ガスの燃焼量が従来より少なくなり、地球温暖化の要因とされているCO₂排出量を削減。お湯を便利に使いながら、地球環境をも守ります。